藤田喬平作品に関する査定、鑑定、買い取り、価格についてはお気軽にご相談下さい
藤田喬平
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ふじた きょうへい
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藤田喬平 鑑定・査定・買い取り
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藤田喬平作品の鑑定・査定・買い取り・購入について |
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藤田喬平 ふじた きょうへい |
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藤田喬平 ふじたきょうへい(ガラス工芸作家 物故作家)
1921年(大正10年)〜2004年(平成16年)
 藤田喬平 手吹飾筥(通称 ドリームボックス)
世界中で愛され続ける 藤田喬平作品
<2021年の今年は生誕100年です>
コペンハーゲンの展覧会で「この箱に宝石を入れても宝石のほうが霞んでしまいそうですが、いったいこの箱は何を入れるものなのですか」という記者からの質問に、 「あなたが大切にされている夢を入れてください」と返答された素敵なエピソード依頼、藤田喬平先生の手吹飾筥は世界に愛される別名「ドリームボックス」とも呼ばれるようになりました。
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花田でございます。 花田美術では藤田喬平作品に関しまして、鑑定・買い取り・時価評価・購入等のご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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花田美術銀座店:東京都中央区銀座6-3-7アオキタワー1階 |
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花田淳(じゅん)です
藤田喬平作品に関することでしたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。 |
江口です
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船本です
御質問・ご要望等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 |
花田です
相談専用ダイヤルもございますのでこちらもご利用下さいませ。花田美術銀座店相談窓口03-3289-0668 |
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1.査定・売却・鑑定の手順
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このページ下部の“藤田喬平作品専用の問い合わせフォーム”にご入力頂きお問い合わせ下さい。フォームが使えない環境の方はお電話(03-3289-0668)で対応致します。 |
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通常、当日から3営業日内に返信致します。 |
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日時等のお約束の後、作品を花田美術銀座店にお持込み頂き、評価査定を行います。今現在、実際に売却出来る価格をお調べし、ご案内致します。 |
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お客様のご希望や個々の作品により最適な売却方法は様々です。
ご希望をお聞きの上で、買い取り・オークション出品代行・委託販売・所定鑑定機関での鑑定登録代行等、最良の方法をご提案致します。
お客様のご希望に副ったご提案が出来ない場合や価格等の折合いが付かない場合はお持ち帰り頂きます。無理に売却をお勧めすることは一切御座いません。 |
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◆所定鑑定機関での鑑定証取得代行
所定鑑定機関で掛かる経費をお預かりし、鑑定証取得代行を承ります。物品お預かり書は、当社が発行し手続きを行います。 |
2.売却方法
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買い取り |
その場で、現金・お振込み・小切手等でお支払い致します。 |
オークション出品代行 |
物品お預かり書を発行の後、手続きを行います。 |
委託販売 |
お客様のご希望の金額で委託販売を行います。金額の記載のある物品お預かり書を発行し、手続きを行います。 |
3.評価価格について
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美術品の評価価格は、需要と供給によって形成され、以下の意匠・出来・状態等によって大きく異なります。
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意匠 |
ドリームボックスとも呼ばれる「飾筥」に人気があり、「紅白梅」「琳派」「竹取物語」「若葉」「紅葉」「飛鳥」「藤娘」等々、日本古来からの美しい名前が作品に付けられています。
また、ヴェネチアガラス伝統のカンナ技法を用いたカンナ模様で制作された花器類にも多くのファンがいます。 |
出来 |
彩りや造形の華やかさ・力強さ・繊細さ・優雅さなど、様々な表現で作品を制作されました |
サイズ |
実験的で大きめなオブジェ作品よりも、30cm以内の飾筥作品や9㎝前後の飾小筥作品は飾りやすく、また格納方法も容易なため常に需要がございます。 |
箱書きの有無 |
共箱は、作家自信が“自分の作品”と認めた証で、共箱の有無は重要です。共箱の作品で無い場合、識箱の有無が重要です。
※共箱とは?:作者自身が桐箱等に署名をした箱の事を言い、多くの場合、作者名・作品名が書かれており押印されています。江戸期以前の書画に関しては、あまり箱書きに特定のルールはなかったようですが、明治以降は書画、陶磁器類などに共箱をつけるのが習慣となりました。
※共シールとは?:共箱と同じ様に、作者自身のサインがされ作品名と押印がされたものを言います。詳しくはQ&Aのページへ |
作品の真贋 |
作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、評価価格は0です。藤田喬平作品にとって、共箱・識箱の有無はとても重要です。
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状態 |
傷・ホツの有無 桐箱の日焼けや破損
※大切な作品だからと押入れの奥に保管することにより、湿気をおびて桐箱にカビのシミがあらわれたり、不安定な場所に飾ることにより底部などに傷がつく事も多くあるようです。
 共箱のシミ
 飾筥 底部の欠損
 飾筥 蓋部分の欠損
ガラス製の美術品のため、落下などによる破損以外にも硬いテーブルに置いた際の破損(上記中央画像)の他にも、飾筥や香合などの「蓋」を合わせる際の接触で破損させてしまう可能性も残念ながら御座います。
私たちが取り扱う際にも細心の注意を払いながら扱っております。ご所有の皆様もどうかお気を付けてお取り扱いくださいませ。
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1.鑑定と査定の違い
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鑑定とは、作品が本物か偽物かを判断する事を言っており、現在、東京美術倶楽部鑑定委員会をはじめ、作家の遺族や弟子が鑑定を行う場合、またはその作家の関係者が数人集まり鑑定委員会を結成し鑑定を行う場合など多種多様です。東京・港区の「東京美術倶楽部」には鑑定委員会があり、代表的な作家として、藤田嗣治、佐伯祐三、梅原龍三郎、山口薫、熊谷守一、竹内栖鳳、鏑木清方、伊東深水、橋本関雪などの鑑定を行っています。例えば藤田嗣治の作品は、海外のオークション会社もこの鑑定書がないと出品できないほどの権威があります。作家の遺族や関係者(主にお弟子さんや美術館)が鑑定をされている場合の代表的な例として、大観記念館が鑑定登録する横山大観、遺族が鑑定する坂本繁二郎等が挙げられます。
鑑定登録は、上記の様に所定の鑑定人・鑑定機関がありますので、それ以外の機関に鑑定証を発行してもらったとしても、百貨店の美術部・画廊・オークション会社等において、効力を持つ物ではありません。お近くの信頼出来る画廊等へ鑑定登録が必要な作品かどうかを御相談の上、鑑定登録が必要な作品であった場合は所定鑑定機関にて鑑定証取得される事をお勧め致します。鑑定人・鑑定機関につきまして、花田美術では鑑定証取得の取次ぎ紹介を行っております。一般の方がトラブルに巻き込まれない様にする事が目的ですので、お電話(03−3289−5555)でお気軽にお問い合わせ下さい。
査定とは、個々の作品を幾らで売る事が可能か調べることをさします。 |
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2.藤田喬平作品の鑑定について
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贋作が多く流通している美術品にとって、作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、残念なことですが評価価格は0となります。美術品の精通者である私たちプロが見て、ひと目で所定鑑定機関の鑑定に通らないと判断出来る様な作品でも、所定鑑定機関にて正式な真贋鑑定をおこなうには鑑定費用が掛かってしまいます。もしもそのような作品であった場合、所定鑑定機関の真贋鑑定に出す事は結果として無駄な経費をかける事になってしまうため、費用も時間も大変勿体無く思います。
所定鑑定機関の真贋鑑定に出される前に私たちにご相談を頂ければ、正式に所定鑑定機関の真贋鑑定に出した方が良いのか?それとも出さない方が良いのか?を無料でアドバイス致します。
 01 底面の掻き銘
 02 底面の掻き銘
 03 底面の掻き銘
 04 底面の掻き銘
 05 底面の掻き銘
 06 底面の掻き銘
 07 底面の掻き銘
 08 底面の掻き銘
藤田喬平作品の場合、ご子息で作家の藤田潤先生が真贋鑑定をしてくださる場合が御座います。弊社は所定鑑定機関・所定鑑定人では御座いませんので、鑑定証の発行や作品登録、箱書き等は行っておりませんが、美術品の精通者である私たち美術商が「作品の意匠」や「箱書きの筆運び」、作品の底面などに彫られている上記画像のような「掻き銘・サイン」などを拝見した場合、すぐさま偽物と判る作品も多くあります。その反面、非常に判断が難しく微細まで確認作業を進めて改めて偽物と判断できる作品もあります。
査定ご希望の方以外でも、真贋についてご不安な方もご所有の作品をお持込みいただければ拝見いたしますので、お電話でも下記の藤田喬平作品専用の問い合わせフォームからでも、お気軽にご相談ください。
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以下のフォームにご入力頂きお問い合わせ下さい。 |