弊社は東京美術倶楽部、東京美術商協同組合、
全国美術商相互会所属の美術商でございます。
美術品の精通者、美術品相続のアドバイザーとして
日本相続新聞の記事になりました。
多数実績がございます。
| 美術品の評価書作成料金 (時価会計評価、相続評価共)2019年6月現在 |
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| 基本 作成料 |
美術品の作品数・種類・値段に関わらず | 評価書類作成 10,000円 (税別) |
| 査定料 | 美術品 1作品の評価額が3万円以上の場合 | 1作品 20,000円 (税別) |
|---|---|---|
| 美術品 1作品の評価額が3万円未満の場合 | 1作品 10,000円 (税別) |
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| 備考 | ※ 出張査定の場合、出張費以外に交通費・宿泊費等の実費を頂戴致します。 ※ 出張査定の場合、個々の評価額に関わらず査定料は1作品一律20,000円(税別)になります。 ※ その他、出張料金等は距離と時間により異なりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。 ※ 作品点数が多数の場合は、別途お見積もり致します。 (担当の船本までご相談下さい。東京都中央区銀座6-3-7 電話:03-3289-5555) |
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1. お問い合わせ
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お問い合わせフォームから
お気軽にお問い合わせください。
折り返し詳しいご案内を返信致します。
ご不明な点などございましたら、
お電話でもお気軽にご質問ください。
(TEL:03-3289-5555)
2. アドバイス/各種ご案内 ![]()
対面でのご案内を基本としております。
通常は花田美術銀座店(東京都中央区銀座6-3-7 1F)で
承ります。
親族間等で難しい状況になっている場合でも、
個々のご状況にあった最良のアドバイスを致します。
ご来店が難しい場合など、柔軟に対応致します。
お気軽にご相談下さい。
3. 作品の確認 ![]()
作品の保存状態やサイズ確認、
査定書添付用の写真撮影をします。
ご遠方にお住まいの場合は、
メールや郵送等でも対応が可能です。
その他、出張調査(有料)も可能です。
4. 評価査定 ![]()
50年以上の知識と経験、
オークション等の落札データの活用
業界内で最高峰の競り市場(オークション)への
参加組合員になっており、最も重要な中央市場での
相場の知識・経験・データが豊富にあります。
日本国内のオークションデータに限らず、
サザビーズ・クリスティーズ・フィリップス・
ポーリー・中国嘉徳等の海外オークションデータも
利用し評価査定致します。
5. 評価査定書完成 ![]()
評価査定書をお受け取り後、
売却等のご希望がある場合も、
買い取り・委託販売・オークション出品等、
ご依頼者のご希望にそった最良のアドバイスを
致します。
内容は大きく以下の点が記載されております。
・美術品相続評価時に起こり得る
トラブル回避の為のポイント
・美術品の評価査定と密接に関係する真贋・鑑定・
評価等、美術品に関する知識
「美術品相続査定の手引き」のご請求はこちら(別ウィンドウで開きます)からしていただけます。
是非お役立て下さい。
2. 所定鑑定機関での真贋鑑定が済んでいるかどうか
→ 真作(本物)である事を
前提にした過大評価な査定が行われた場合、
不要な相続税を支払うことになり、
後々トラブルになるケースが多くあります。
そういったトラブルを避けるためにも、
作品の真贋鑑定を所定鑑定機関で受けておくことが
非常に重要です。
以下具体的なケースを挙げます。
ケース①:相続した美術品が贋物だった
兄弟三人で1点300万円相当と父から聞かされていた美術品3点を相続することになり、それぞれが1点ずつ選び、一人当たり300万円相当を所有することになった。
しかしその後、所定の鑑定機関で真贋鑑定をしたところ、長男が相続していた作品が贋物であったことが分かった。
平等に一人300万円ずつ相続したつもりが、作品が贋物だったため、長男一人だけ相続額が0円となってしまった。
ケース②:高価と思って相続した美術品が安価なものだった
4点の美術品を姉妹二人で相続した。ただ、どの作品にどれくらいの価値があるかは分からないが、どれも特段価値のあるものとは思っていなかったため、好きなものを2点ずつ選んだ。
のちに、妹が「姉が相続した作品の中に、有名作家の作品があったこと」に気が付き、高いものなのではないかと疑い始めた。
そこで姉は美術商に作品を持ち込んだところ、有名作家には間違いなかったが、その作品は「下絵」だったため、価値は本画の20分の1程度だった。
その事実を妹に伝えるものの、姉が嘘をついて一人だけ高価なものを相続したのではないかと不信感を募らせる。
一方、姉も妹に疑われることで嫌悪感を抱き、これまで良好だった姉妹の関係にほころびが出てしまう結果となってしまった。
※上記ケースは、事実を元にしたものです。
このようなトラブルは、所定鑑定機関での真贋鑑定を受けることで防ぐことが出来ます。
美術品の査定書作成の申し込み・ご相談は以下のフォームよりお問い合わせ下さい



