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今泉今右衛門
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いまいずみ いまえもん
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今泉今右衛門 いまいずみ いまえもん |
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今泉今右衛門 いまいずみいまえもん(陶芸作家)
 今泉今右衛門「色絵吹墨草花文香炉」
伝統と今を見つめる 今泉今右衛門の美の世界
江戸期からの約350年の伝統を誇る「色鍋島 色絵付」の技法を代々継承し受け継ぐ今泉今右衛門。
今泉今右衛門作品に特有の品格ある洗練された意匠、そして生き生きとした色彩、緻密な細工により醸し出される心地よい緊張感など、作品の完成度の高さで広く知られています。
当代は、2002年(平成14年)にご襲名なさった十四代の今泉今右衛門先生です。2014年(平成26年)には、重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝)に認定されます。当時は51歳。これは、陶芸家としては史上最年少の認定でした。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(金工専攻)の在学中に夢中になられていたのは、意外にも現代彫刻でした。
その思考の柔軟さと吸収力が、伝統的技法と結び付くことによって、時代に求められる新しいものを創りだす原動力となり、今もなお進化を続けているのではないでしょうか。
花田美術の在庫作品や近年取り扱った今泉今右衛門作品
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色絵吹墨橘文花瓶
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色鍋島薄墨草花文花瓶
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墨はじき麒麟香炉
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色絵吹墨草花文菓子器
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色絵墨色雪花墨はじき草花更沙文花瓶
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色絵吹墨草花文花瓶
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色絵墨色墨はじき三果文花瓶
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色鍋島緑地唐草文蓋物
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色絵薄墨草花文皿
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色絵吹墨草花文蓋物
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色鍋島椿絵花瓶
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色鍋島薄墨松文香炉
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雪花墨はじき雪文 銘々皿
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色絵吹墨草花文菓子器
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色絵薄墨草花文皿
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色絵藍色墨はじき葡萄文花瓶
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色絵緑地草花文花瓶
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色絵薄墨草花文花瓶
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色鍋島緑地草花文額皿
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色絵薄墨小鳥置物
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色絵緑地小鳥置物
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色絵墨色墨はじき草花文香炉
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色絵雪花墨色墨はじき桜雪文置物
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色絵吹墨墨はじき雪文洋皿
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色絵雪花薄墨墨はじき雪文鉢
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花田でございます。 花田美術では今泉今右衛門作品に関しまして、鑑定・買い取り・時価評価・購入等のご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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花田美術銀座店:東京都中央区銀座6-3-7アオキタワー1階 |
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花田淳(じゅん)です
今泉今右衛門作品に関することでしたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。 |
江口です
メールでのお問い合わせもご利用下さい。 |
船本です
御質問・ご要望等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 |
花田です
相談専用ダイヤルもございますのでこちらもご利用下さいませ。花田美術銀座店相談窓口03-3289-0668 |
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1.査定・売却・鑑定の手順
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このページ下部の“今泉今右衛門作品専用の問い合わせフォーム”にご入力頂きお問い合わせ下さい。フォームが使えない環境の方はお電話(03-3289-0668)で対応致します。 |
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通常、当日から3営業日内に返信致します。 |
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日時等のお約束の後、作品を花田美術銀座店にお持込み頂き、評価査定を行います。今現在、実際に売却出来る価格をお調べし、ご案内致します。 |
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お客様のご希望や個々の作品により最適な売却方法は様々です。
ご希望をお聞きの上で、買い取り・オークション出品代行・委託販売・所定鑑定機関での鑑定登録代行等、最良の方法をご提案致します。
お客様のご希望に副ったご提案が出来ない場合や価格等の折合いが付かない場合はお持ち帰り頂きます。無理に売却をお勧めすることは一切御座いません。 |
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◆所定鑑定機関での鑑定証取得代行
所定鑑定機関で掛かる経費をお預かりし、鑑定証取得代行を承ります。物品お預かり書は、当社が発行し手続きを行います。 |
2.売却方法
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買い取り |
その場で、現金・お振込み・小切手等でお支払い致します。 |
オークション出品代行 |
物品お預かり書を発行の後、手続きを行います。 |
委託販売 |
お客様のご希望の金額で委託販売を行います。金額の記載のある物品お預かり書を発行し、手続きを行います。 |
3.評価価格について
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美術品の評価価格は、需要と供給によって形成され、以下の意匠・出来・状態等によって大きく異なります。
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意匠 |
色絵吹墨、色絵薄墨、墨はじき、色絵墨色、色絵藍色、色絵緑地、色絵雪花、草花文、草花更沙文、牡丹文、果実文、雪文など様々な意匠、様々な文様を用いて制作されております。 |
出来 |
緻密で繊細な意匠の美しい作品や、凛とした佇まいの緊張感が素晴らしい作品に人気があります。 |
サイズ |
花瓶、壷、花器、鉢、額皿など様々な作品を制作されていますが、大ぶり作品のフォルムのバランスが特に見事で気品ある姿は迫力も兼ね備えています。 |
箱書きの有無 |
共箱は、作家自信が“自分の作品”と認めた証で、共箱の有無は重要です。共箱の作品で無い場合、識箱の有無が重要です。
※共箱とは?:作者自身が桐箱等に署名をした箱の事を言い、多くの場合、作者名・作品名が書かれており押印されています。江戸期以前の書画に関しては、あまり箱書きに特定のルールはなかったようですが、明治以降は書画、陶磁器類などに共箱をつけるのが習慣となりました。
※共シールとは?:共箱と同じ様に、作者自身のサインがされ作品名と押印がされたものを言います。詳しくはQ&Aのページへ |
作品の真贋 |
作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、評価価格は0です。今泉今右衛門作品にとって、共箱・識箱の有無はとても重要です。
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状態 |
傷・ホツの有無 桐箱の日焼けや破損
※大切な作品だからと押入れの奥に保管することにより、湿気をおびて桐箱にカビのシミがあらわれたり、不安定な場所に飾ることにより底部などに傷がつく事も多くあるようです。
 底部の破損
 共箱のヘコミ
大切に保管されていた場合でも、桐箱にキズが付いたり汚れが付着することもあります。
桐箱を補修するためにボンドやパテを用いたり、綺麗にしようと水拭きなどをしてしまうと、共箱に付いた水分は乾いた後で酷いまだら模様になって表面に表れて参りますから、シミや凹みがある場合でもまずはそのままの状態でご相談ください。
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1.鑑定と査定の違い
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鑑定とは、作品が本物か偽物かを判断する事を言っており、現在、東京美術倶楽部鑑定委員会をはじめ、作家の遺族や弟子が鑑定を行う場合、またはその作家の関係者が数人集まり鑑定委員会を結成し鑑定を行う場合など多種多様です。東京・港区の「東京美術倶楽部」には鑑定委員会があり、代表的な作家として、藤田嗣治、佐伯祐三、梅原龍三郎、山口薫、熊谷守一、竹内栖鳳、鏑木清方、伊東深水、橋本関雪などの鑑定を行っています。例えば藤田嗣治の作品は、海外のオークション会社もこの鑑定書がないと出品できないほどの権威があります。作家の遺族や関係者(主にお弟子さんや美術館)が鑑定をされている場合の代表的な例として、大観記念館が鑑定登録する横山大観、遺族が鑑定する坂本繁二郎等が挙げられます。
鑑定登録は、上記の様に所定の鑑定人・鑑定機関がありますので、それ以外の機関に鑑定証を発行してもらったとしても、百貨店の美術部・画廊・オークション会社等において、効力を持つ物ではありません。お近くの信頼出来る画廊等へ鑑定登録が必要な作品かどうかを御相談の上、鑑定登録が必要な作品であった場合は所定鑑定機関にて鑑定証取得される事をお勧め致します。鑑定人・鑑定機関につきまして、花田美術では鑑定証取得の取次ぎ紹介を行っております。一般の方がトラブルに巻き込まれない様にする事が目的ですので、お電話(03−3289−5555)でお気軽にお問い合わせ下さい。
査定とは、個々の作品を幾らで売る事が可能か調べることをさします。 |
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2.今泉今右衛門作品の鑑定について
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贋作が多く流通している美術品にとって、作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、残念なことですが評価価格は0となります。美術品の精通者である私たちプロが見て、ひと目で所定鑑定機関の鑑定に通らないと判断出来る様な作品でも、所定鑑定機関にて正式な真贋鑑定をおこなうには鑑定費用が掛かってしまいます。もしもそのような作品であった場合、所定鑑定機関の真贋鑑定に出す事は結果として無駄な経費をかける事になってしまうため、費用も時間も大変勿体無く思います。
所定鑑定機関の真贋鑑定に出される前に私たちにご相談を頂ければ、正式に所定鑑定機関の真贋鑑定に出した方が良いのか?それとも出さない方が良いのか?を無料でアドバイス致します。
 掻き銘・隠し彫銘_01
 掻き銘・隠し彫銘_02
 掻き銘・隠し彫銘_03
今泉今右衛門作品場合、当代の今泉今右衛門先生が真贋鑑定をすることになりますが、美術品の精通者である私たち美術商が「作品の繊細な意匠」や「作品のフォルム」、そして上記の様な「掻き銘・隠し彫銘」などを拝見した場合、すぐさま偽物と判る作品も多くあります。
その反面、非常に判断が難しく微細まで確認作業を進めて改めて偽物と判断できる模倣品も残念ながら存在しています。ご不安な方はご所有の作品をお持込みいただければ拝見いたします。
お電話でも、下記の今泉今右衛門作品専用の問い合わせフォームからでもお気軽にご相談下さい。
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以下のフォームにご入力頂きお問い合わせ下さい。 |