最近、母との会話の中でお笑いについて話す機会が増えたと思います。母は最近「中川家」にハマっています。「よくいそうな人」のモノマネがとても面白いそうです。

私は「ドランクドラゴン」が好きです。コントは塚地武雅さんが考えるそうですが、そのコントがとても面白く、塚地さんの演技力もかなりあって、どの役も上手く演じています。それは私だけが思っていることだけでなく多くの方が思っていることなのでしょう、その演技力が評価されて塚地さんは俳優としても多くの作品に出演しています。その中でも山下清役で単発ドラマに出演していたことがとても印象に残っています。今回は山下清について紹介します。

彼は1922年に浅草で生まれます。幼少期に病気になってしまい、軽い言語障害と知的障害を患ってしまいます。その影響で勉強についていくことができす、障害児施設に通うことになるのですがそこで「ちぎり紙細工」に出会い、才能を開花させます。大人になると、徴兵を避けるために放浪を開始します。日本各地を放浪する中で出会った美しい風景を絵に残すということを続けました。戦後は「日本のゴッホ」と呼ばれ、展覧会には皇太子も訪れるほどでした。49歳の若さで脳出血のため死去しました。

彼が他の画家と違うこととしては驚異的な瞬間記憶能力の持ち主であることです。旅先で絵を描くことはしないで、感動した風景を記憶し、家に帰ってから記憶を基に描くようにしていたそうです。

調べれば調べるほどいろいろな彼の特徴や逸話が出てきてとても面白かったです。なるほどドラマなどが作られるほどだなと思いました。山下清ŽR‰º´山下清3

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