横山操

今日めちゃくちゃ寒いですね。

冬真っ只中って感じがします。笑

なんだか冬の気温って気持ちがよくなるから冬のこの外気はなくなって欲しくないですよね。

横山操さんの作品を紹介します。 

規模が大きい!

これどのくらい大きなサイズなんですかね。屏風絵ということになるのでしょうか。

4枚使われてますね。

さて、横山さんのこの作品での見どころとなるのが、様々な山が見えますが、この山々どこから見えてるんですかね。

白いのは雲なのかな?と思うと、どうやってこの構図、を考えたのか気になるなーなんて思います。

また、この奥にあるフワーと霧がかっているような表現がわたしは好きです。  
この作品はどこかの町の隙間とかなのでしょうか?

この青々としたものが空だとするとやっぱり際立って見えますよね。

周りが白い建物とかとなると隙間とかが強調される気がします。

 

福沢一郎6

今日は、1954-62年の頃の福沢一郎さんが描いた作品を紹介していきます。
この頃福沢さんは、中南米旅行で獲得した色鮮やかで力強い人間のすがたが画面を支配していきました。

 

この作品を見ると、なんだかピカソを思い浮かべますよね。

いろんな色を使っているのと独特的な形に注目して欲しいです。

今までの作品と比べるとなんだか印象ががらっと変わってきます。

モチーフとなるものがはっきりと見えてこないのがいままでと違うものであるなと思います。

この作品の中でのモチーフはなんなんでしょうか?

1957_a_bird_c58p74mm

 

この作品は、なんとなく人を模しているような感じがします。

ステンドグラスのような感じがしますね。

この作品は、鮮やかな色味をたくさん使っていると思います。

今までの作品と比べてなんだか大きな感情が溢れ出た感じがします。

 

 

 

 

1957_a_maisou_c60p76mm

福沢一郎5

今日も福沢一郎さんの作品を紹介します。

今日紹介するのは、1946-48年の時の福沢さんが描いた作品です。
戦後の混沌とした世相を映す裸体群像を、

ダンテの『神曲・地獄篇』の幻想となって現れた作品になっているようです。

今から紹介する絵の中に描かれている人物の描き方には特徴があると思います。

この作品は、人物の色使いがあまり使わないような色を使っていますね。

普通の人に使う色ではない少し暗い印象の残るような色を使うことで何かを伝えようとしているんですかね?

 

 

パッと見たときは一見不気味な感じがしますが、この背景に描かれている星空?なのかな?その空を描いた理由とかが気になるところです。

 

1948_a_kyodatsu_100s

この作品は、人物なのかな?

あまり明るい作品ではないように見えます。

暖色を使っているから作品としての表情はいいのかな?なんて思いますが、内容はそんなに明るい作品ではないはず。

 

しかし、書き込みの量が多いからそれだけ何かを伝えたいというのがはっきりとしていると思うので、いろんな見るところが増えてくると思います。

 

1946_a_sesou_s

福沢一郎4

今日も続けて、福沢一郎さんの作品を紹介します。

 

今日は、1938-45年に描かれた作品です。

 

力強い筆致や強烈な色彩はなりを潜めていて、空虚な風景が広がっています。

時代は戦争へと突き進んでいました。

なんだか見ていて思いますが、この作品の特徴を見ると、前の作品と比べて全体的に暗い印象を受けます。

 

背景は暗くても、モチーフには力を使っているのがよくわかると思います。

この作品でいうと、百合が描かれていますね。

百合って形が特徴的なのでそれがわかってないといけないですよね笑

 

 

 

 

1938c_a_flower_100p41s

 

 

この作品も明るい印象ではありません。

何をしている様子を描いているんでしょうか?

この人は何をしているんですかね。

食べ物かな??

あと、奥に見えるのは鷹とかの鳥なんでしょうか?

この人が持っている食べ物を狙っているのでしょうか?

 

1940_a_man_tomiko_100p43

 

福沢一郎3

 

引き続き、今日も福沢一郎さんの作品を紹介します。

 

1932-37年に描かれた作品たちはコラージュ的手法による諧謔と反骨に満ち溢れた主題から、大陸の茫洋としたイメージへと変化させたみたいです。

コラージュというと一瞬なに?と思いますよね。

昨日もコラージュ技法という話をしましたが、説明してなかったですね。

コラージュ技法というのは、いろんな素材を組み合わせて作る作品の方法です。

貼り付けたりすることも多いんですが、これらの作品はいろんな色や素材を変えての表現の事を言っているんだと思います。

 

この作品のコラージュというのは題材からもコラージュをしているんでしょうか?

なんだか面白い表現になっているなと思いますね。

この作品は、女性をモデルに描いていると思います。

この後ろに描かれている紫色の陰になっている部分はなんでしょうか?

これは女性の感情とかだったりするのかな?

 

1937_a_woman_100p39

この作品は、よく見られる作品になってくると思います。

牛を題材として描かれているこの作品は、意外としっかりと描かれていて、この作品では、牛の毛並みとかがしっかりと表現されているのも特徴になってくると思います。

しかし、この背景にうつる右奥の人?なのかな?はどういう意図から描かれている者なのでしょうか?

人間にも見えるし、動物にも見えるし。

そしてどこをコラージュとしてみるんでしょうか??

 

1936_a_cow_100c19p38mm 1933_a_shittsui_mm

福沢一郎2

昨日に引き続き、福沢一郎さんの作品を紹介します。
今から紹介するのは、福沢さんの1930-31年に描いた作品です。

この当時、マックス・エルンストのコラージュ・ロマンに強い影響を受け作品を制作しました。
日本の若い画家達に衝撃を与えました。

 

印象は、なんだか少しリアリティのない作品だけれど何かを伝えたいのかな?といったような作品なのかなと思いました。

 

この作品でいうと、なぜ椅子が机の上に乗っているのか?というのが少し疑問になると頃ですね。

 

疑問に思うところというと、右からでている手です。この作品の中で唯一1本しか手が写っていない人はこの人だけです。

 

そんなにも存在感を大切にしている人なんでしょうか?

 

やっぱり疑問は疑問です笑

それに何持ってるのかな??

 

1930_a_cook_kngw

 

 

この作品での印象は何をしているのか?ということですが、作中に出てくる人物は合計で3人になるのかな?

 

この作品の中の一番のメインとなる人はこの真ん中の女性になるのか!果たしてその横の裸体の人なのか!

 

しかもこの人たちは何をしているのだろうか?一瞬だとわかりませんね。

 

といいながらも一瞬じゃなくとも私はわかりませんが、そういう絵ってじっくり見る対象となるのでじっくりと見ると何かを見つけることができるかもしれないですね。

 

1931_a_itaru_100p33_mm

 

全体的にダリとかの不可思議な作品が多かったりするのかな〜?なんて思いました。

 

 

1930_a_pdavril_mm

 

大藪雅孝

大藪雅孝さんの作品を紹介します。
大藪さんの描く作品の特徴としては、めちゃくちゃ生命力を感じるということです。

以下の作品も二つともから生命力を感じますが、

特にわたしが感じたのはこっちの崖から生えているこの木の作品です。

   
崖からどうやって生やしたんだろ。育てたんだろう?と初めは思ってしまいました。

背景にある朝日のようなものも生命力をかんじさせるおおきなポイントでもあるきがします

 

山本丘人

山本丘人さんの作品を紹介します。
山本さんの作品は、日本画らしい日本画を描く人だなという印象です。

タッチというのか、水と絵の具の量の調節が絶妙な感じなので、色の出し方もそれぞれの場所でそれは変わるけれど美しい色味になっているなと思います。  
藤の感じがすごく素敵です。

藤の花ってこうなりますよね。

この襖?に藤を書こうとしたことにまず驚きました。笑

  

木村圭吾

今日もすごくいい天気だなと思います。

空気は冷たくても気持ちがいいからいいんです笑

木村圭吾さんの作品を紹介します。
木村さんの作品は、ほんわかとした雰囲気のある絵を描くことが多く、綺麗な表現であるなとわたしは思います。

この作品は朝日?なのかな?

今日の朝見た朝日が同じ色をしていたので朝日かなと思いました。

この朝日がススキを照らすことでこんなに光って見えるのは幻想的で見てみたいです笑

   
この枝垂桜もなんだか面白い表現ですね。

桜を白で表現することに始め驚きましたがその表現がベストだなと思いました。
 

榊原紫峰

おはようございます٩( ᐛ )و 

榊原紫峰さんの作品を紹介します。
 榊原さんの作品は、鳥が必ず絵のなかに1匹は入ってきます。

鳥の種類によっても天候や気候がわかってしまうという鳥はそういう面ではわかりやすい表現の一部でもあると思います。

この作品は、冬の寒いなか、鳥が毛を立たせて暖かくしようとしているのが見れますね笑

可愛らしいのでめちゃくちゃ好きな絵です!

この作品は秋の作品な気がします。

鳥というより、葉っぱを気にしてそう思いました。