福沢一郎6
今日は、1954-62年の頃の福沢一郎さんが描いた作品を紹介していきます。
この頃福沢さんは、中南米旅行で獲得した色鮮やかで力強い人間のすがたが画面を支配していきました。
この作品を見ると、なんだかピカソを思い浮かべますよね。
いろんな色を使っているのと独特的な形に注目して欲しいです。
今までの作品と比べるとなんだか印象ががらっと変わってきます。
モチーフとなるものがはっきりと見えてこないのがいままでと違うものであるなと思います。
この作品の中でのモチーフはなんなんでしょうか?
この作品は、なんとなく人を模しているような感じがします。
ステンドグラスのような感じがしますね。
この作品は、鮮やかな色味をたくさん使っていると思います。
今までの作品と比べてなんだか大きな感情が溢れ出た感じがします。