福沢一郎4
今日も続けて、福沢一郎さんの作品を紹介します。
今日は、1938-45年に描かれた作品です。
力強い筆致や強烈な色彩はなりを潜めていて、空虚な風景が広がっています。
時代は戦争へと突き進んでいました。
なんだか見ていて思いますが、この作品の特徴を見ると、前の作品と比べて全体的に暗い印象を受けます。
背景は暗くても、モチーフには力を使っているのがよくわかると思います。
この作品でいうと、百合が描かれていますね。
百合って形が特徴的なのでそれがわかってないといけないですよね笑
この作品も明るい印象ではありません。
何をしている様子を描いているんでしょうか?
この人は何をしているんですかね。
食べ物かな??
あと、奥に見えるのは鷹とかの鳥なんでしょうか?
この人が持っている食べ物を狙っているのでしょうか?