福沢一郎2
昨日に引き続き、福沢一郎さんの作品を紹介します。
今から紹介するのは、福沢さんの1930-31年に描いた作品です。
この当時、マックス・エルンストのコラージュ・ロマンに強い影響を受け作品を制作しました。
日本の若い画家達に衝撃を与えました。
印象は、なんだか少しリアリティのない作品だけれど何かを伝えたいのかな?といったような作品なのかなと思いました。
この作品でいうと、なぜ椅子が机の上に乗っているのか?というのが少し疑問になると頃ですね。
疑問に思うところというと、右からでている手です。この作品の中で唯一1本しか手が写っていない人はこの人だけです。
そんなにも存在感を大切にしている人なんでしょうか?
やっぱり疑問は疑問です笑
それに何持ってるのかな??
この作品での印象は何をしているのか?ということですが、作中に出てくる人物は合計で3人になるのかな?
この作品の中の一番のメインとなる人はこの真ん中の女性になるのか!果たしてその横の裸体の人なのか!
しかもこの人たちは何をしているのだろうか?一瞬だとわかりませんね。
といいながらも一瞬じゃなくとも私はわかりませんが、そういう絵ってじっくり見る対象となるのでじっくりと見ると何かを見つけることができるかもしれないですね。
全体的にダリとかの不可思議な作品が多かったりするのかな〜?なんて思いました。