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竹久夢二 > 蛙 |
竹久夢二 蛙
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作品名蛙 |
作家名竹久夢二 |
ひとこと解説上半身をあらわにし、手を上げて髪を整えているこのポーズは、夢二がしばしば用いられているが、鳥居清長の「髪結」の図や、日本の浮世絵に影響を受けたヨーロッパ絵画にも見られる。
蛙の姿が見えないのに、なぜ「蛙」かとは、よく問われることだが、昭和初期の夢二の句「女人の乳 ふくらみている 蛙なく」が謎を解いてくれる。若葉が茂り蛙がなく季節、夢二は女人に蛙の姿を重ね女の息吹を表した。
大正13年(1924)に移り住んだ東京の松沢村松原の少年山荘(別名 山帰来荘)にはクヌギ、カイドウ、クチナシ、エゴなど三十種以上もの樹木が夢二自身の手で植えられており、季節の香りが描かれた。腰に巻いたバスタオルや化粧瓶にも、夢二好みの生活の一こまがみえる。
(出典:島田康寛(2004)『生誕120年記念 竹久夢二展』朝日新聞社文化事業部 70pp.)
夢二郷土美術館 所蔵 |
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