今日はこの雨の中友達がわざわざ家に来てくれて、馬鹿な私の為に勉強会をしてくれました。ふざけた写真撮ってますが、ちゃんと教えて貰えてお昼からみっちり勉強してかなり助かりました。笑
安井 曽太郎さんの作品は色使いやアウトラインは一見抽象ですが、身体のバランスは写実的にしっかり描かれています。
洋画物故作家の安井さんは京都生まれだそうです。
明治37年聖護院洋画研究所にて浅井忠に師事。後に関西美術院に移ります。
明治40年 渡仏しジャン=ポール・ローランスに学び、ミレーやピサロ、セザンヌに強くひかれ影響を受けたそうです。確かにセザンヌを感じさせる画風ですよね…
大正4年 帰国。 昭和27年文化勲章を受章。写生を根底にして、日本の風土に立脚した清爽堅実な写実作風を確立しました。美術に限らず、自分のスタイルを確立しているのは素晴らしい事ですよね!
次回の更新をお楽しみに♡