加山又造さんについて、去年の10月にこんな面白そうな企画があったみたいです。
藝大の先生を招いての展覧会ということで、もっと早く知っておけば良かったぁ〜。。。
花田美術では加山又造さんの買取相談を承っております。
(≧∇≦)加山又造さんは国内で、横山操先生、石本正先生と共に轟会を結成し、日本画の革新を目指して互いに意欲的な活動を展開しました。
( ̄▽ ̄)多摩美術大学、東京藝術大学など国内の大学で後進の指導にあたり、学生と過ごす中で新しい発見も多くしたといわれています。
(≧∇≦)中国では北京の中央美術学院で数回に渡り講義をし、また中国画の大家との出会いは水墨へのより深い情熱を呼び起こしました。
( ̄▽ ̄)海外でも活躍されたんですね…!
(≧∇≦)中国北京の中央美術館、またイギリスの大英博物館において大規模な個展も開催しました。
( ̄▽ ̄)日本国内の様々な芸術家とのコラボレーション、またBMW525iのアートカープロジェクトに参加した際は平安から続く日本の伝統技法「截金」をBMWの車体全体に施したことで話題を呼ぶことになったそうです。
(≧∇≦)身延山久遠寺本堂及び天龍寺法堂には巨大な天井画を残しています。私もこれは修学旅行で実物を見ましたが、迫力があります。そして、ずっと目が合い続ける怖い作品です。
花田美術では加山又造さんの買取相談を承っております。
(≧∇≦)加山 又造さんは13歳で京都市立美術工芸学校に入学し、17歳で東京美術学校(現・東京藝術大学)に進学しました。
( ̄▽ ̄)戦後すぐ父親が亡くなりましたが、敢えて京都に戻らずにアルバイトをして遺された母と妹に送金しながらも東京で学業を続け、美術学校を卒業した後は学校でも指導を受けていた山本丘人先生に師事して創造美術に作品を応募し、一度目は落選、研究会に参加の上で二度目にして入選し、その後は順調に画業を歩み始めるようになりました。
(≧∇≦)28歳、1955(昭和30)年には初めて個展を開催し、31歳には第二回グッゲンハイム賞国際美術展に出品し、以降海外で日本画の展覧会が開催される折に招待作家として出品を重ねることにもなっていきました。
( ̄▽ ̄)若いうちから大変な経験をしたけど、どんどん挑戦しに行ったんですね!
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