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横山 操〜越後の神話編〜

今回から横山 操さんを(u_u)と(°_°)でご紹介します。

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(u_u)雪に埋もれるように、越後平野の厳しい風景には神話がひろがっています。

(°_°)一つは良寛神話であり、そして、ほぼ同じ土地に横山操の人物像はやや過剰な脚色とともに語られてきました。

(u_u)弥彦(やひこ)山に近い広大な田園の広がる吉田町の中心部に、1920(大正9)年、横山操は生まれました。

(°_°)町医者の家の私生児で、まもなく薬局を営む横山家に養子に出された彼が、その後の幼少年時代に自殺を考えるほど孤独な悲劇的生活を送ったか、むしろ反対に大事に育てられ朗らかな少年だったか、という「議論」があります。私は自殺を考えた事が無いので、とても悩んでいたんだなと思いました。

(u_u)横山自身が、生前から不幸な境遇を演出していたというが、他方、彼の文章には意外なほど「母なる自然」の叙情的風景が記されています。

(°_°)具体的な出生や育ち方の身上調査をしても、横山の作品を脚色する強引で一面的な解釈しか導かれないのでは、あまり意味はありません。

(u_u)ここでは、横山の絵画自体をこそ、いま一度熱視して、たどりなおしてみましょう。

花田美術では横山 操さんの買取相談を承っております。

今週からは…横山 操さん!

横山 操さんは日本画家です。煤や石灰などを画面に擦り付け、力強く轟くような漆黒と、そこからにじみ出てくるような鮮やかな色が特徴です。

見た目には洋画に近い作風ともいえるが、日本画です。

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花田美術では横山 操さんの買取相談を承っております。

次回から恒例の対談形式でご紹介させていただきます!……お楽しみに!

青木 繁

青木 繁さんは久留米市出身の洋画家です。

『海の幸』の作者として知られる繁は、満28歳の若さで没した繁の生涯は半ば伝説化しています。

日本の古代神話などをモチーフにした浪漫的色彩の濃い作風は西洋美術の物まねではない独自のものとして高く評価されています。

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花田美術では青木 繁さんの買取相談を承っております。

加山 又造

加山 又造さんの木版制作を紹介しているサイトがコチラにあります!

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私も一度学校の授業で木版画をやりましたが、左右絵が反転するし、細かい部分の木を彫るのも大変です。なのでこんな細かい作品が作れるのは凄いなぁと思いました。

後、私が習った木版画は黒一色でした。何色にも分けて刷ったのは、どうやったのか興味があります。

花田美術では加山又造さんの買取相談を承っております。

加山 又造

加山又造さんの作品を間近で見たい方はコチラを参考にしてください!

このサイトが昨日のブログで紹介したサイトと違うところは、美術館ひとつひとつが丁寧に紹介されています!なので、加山さんの作品を見に行くのと一緒に他のお気に入りの作家さんを見つけられちゃうかもしれません(^O^)

寒いこの季節は、お洒落で暖かい美術館で感性を高めてみては、いかがでしょうか?

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花田美術では加山又造さんの買取相談を承っております。