続けるという事

先程ブログにも書きましたが、私は塾に通っています。その塾には私が小学校4年生から8年間通っています。歴代生徒の中で一番長いそうです。笑

佐藤 忠良さんの作品は迫力があります。

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宮城県黒川郡で生まれ、大正8年に 北海道夕張町に移りました。昭和9年に東京美術学校彫刻科に入学し、同期に舟越保武等がいたそうです。

3年生の時先輩の柳原義達の勧誘で国画会に舟越保武と出品し 二人とも入選し受賞する。 この事が忠良の方向を決める事となりました。その後 戦争になりまた、ソ連での捕虜生活を余儀無くされました。復員後 千葉の夫人の実家に滞在していたが、単身上京し彫刻の制作を始めたそうです。

忠良さんは、対象を深く観察し、その人間性格まで写し取る様な的確な表現をしています。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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