金山平三

こんにちは。

今日はまた天気が良くなくて、昨日は晴れていい天気だなと思ったのに、また雨の日が続くみたいです(T_T)

台風がまたくるのでしょうか。
金山平三さんの作品を紹介します。
金山さんは兵庫県神戸市出身の方で、黒田清輝さんに師事したそうです。

今夜は黒田さんの紹介をしようかなと思ってます。

さて、金山さんなのですがなんと現東京藝術大学の西洋画科を主席で卒業したという方です。

また卒業してからヨーロッパへと渡欧し、パリを拠点にし様々なヨーロッパの街を渡っていたそうです。

ヨーロッパの街は特に美術をやっている人にとってとても刺激的な街が多く、行くことにも意味があるようなそんなイメージがありました。

ヨーロッパの画家さんの中でだいぶ昔になってしまいますが、ルネサンス期に活躍したラファエロや、ジョバンニなど、画面の構成に面白さも組み込みながら、シリアスな場面であったり愛溢れる画面の構成など様々見られたと思います。

なので、渡欧するというのはやはり絵を描く上で行くべき場所、やるべきことなのだと思います。
金山さんの作品は写実的のようなそんな細かさまでもが見ることができ、またそれを表現するという力もあり思いが伝わってくるような気がします。

ものを観察する力や、表現力はとても高いと思います。

ハイライトなどの入れ方についてですが、電気の方向性など、色の屈折の仕方というかそれもきちんと描かれておりとても見やすい絵になっていると思います。

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