酒井田柿右衛門
こんばんは〜
今日も連続投稿になってしまうのかな?
申し訳ないです。
目標は1日朝晩で作家さんを紹介していきたいのですがなかなかそれができなくて悔しいです。
2人目の紹介する作家さんは、酒井田柿右衛門さんです。
酒井田さんは江戸時代から続く名門の陶芸家一家だそうで、酒井田柿右衛門さんは、14代目ということになります。
現在までも酒井田柿右衛門さんの名前で15代目がいらっしゃるとききます。
14代目の酒井田柿右衛門さんの本名は、正(まさし)さんだそうです。
そんなにも続けるというのはまさに伝統的な一家なんだろうなと感じます。
酒井田さんの作品を紹介していきたいと思います。
酒井田さんの作品には、陶磁器の上に絵が描かれていると思いますが、その絵にも特徴がみられます。
その絵の中に見える特徴というものは、色にこだわりが感じられます。
この作品を見てもわかるように、酒井田さんの描く花には赤が基調として描かれており、中には白っぽい花も見られますが、混合色として赤がほんのりと見えたりと赤い花がメインとして描かれることが多いです。
また、葉っぱの色も緑だけではなく、青っぽい色味も含まれているのが見てわかると思います。
この作品は何かの壺として作られたものでしょうか?
陶磁器に描かれるものってなんだか面白いし、綺麗だなと思います。
どうやってこの曲面に何を描こうとかを考えて、どのように描くのかが不思議です。
私は平らな画面にしか絵を描いたことがないのでこの曲面に描くということの難しさが身にしみてはわかってません。
なのでどうやってこんなに見ている側にとってもバランスよく描けているのかが不思議でなりません。