梅原幸雄

おはようございま〜す。
梅原幸雄さんの作品を紹介します。
梅原さんの作品の特徴は、全体的に色調が落ち着いており、明度が低く暗いような作品を作っているような気がします。

しかし、色味は赤や黄色など明るめの色を使っているのですが印象はこの色調の訴える性質を抑えた表現をしているような気がします。
この作品には、存在感と思いがすごく見えてくるような気がします。

存在感を感じるのはどこから来るのかな?

この少女の瞳から訴えてくるようなそんな何か強い思いが私たちの心をチラッと動かすものがあるのでしょうか。

全体の色が青や黒などの中に、中央部分に明るいものがありそこだけでも視線を引きつけることができると思います。
そういうことをどの絵に対してもこのような構成を全体につくっているのが、梅原さん流の絵の作り方になってくるのではないでしょうか?

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