下田義寛

今日は瀬戸内の方から家に帰る日です。

この5日間?6日間?ですごくいろんな経験をしながら、また肌は日光にやられました。

赤くなって痛みなどは感じませんが、時計焼けが見ていて悲しくなります…。

 

今日の駅弁は何かな?

 

下田義寛さんの作品を紹介します。

下田さんの作品の特徴は全体的に絵の構成がデザイン性のある一見ポスターのようなタッチをしているのが印象的になるのではないでしょうか。
モチーフとなるものが描かれ、その奥にはそのモチーフにあった世界観が広がっていてその構図は魅了させるのは間違いないと思います。
しかもなんとも私の中でいいなと思ったのは、構図の利用の仕方というのでしょうか。
よく描かれているものとしては、動物が全面的に前に描かれていますが動物を主役に見せるような工夫がされていると思います。
この作品の中に描かれているのは子鹿が描かれていますが、この子鹿の奥に描かれるのは紅葉ですよね。

紅葉と鹿というバランスがうまく成り立っているからこそのこの構図の魅力になっているのだと思います。

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