森田りえ子 2

今回は、1995〜2004年に森田りえ子さんが描かれた作品を紹介したいと思います。

森田さんの作品は繊細な作品が多く輩出されていますが、年代ごとになにか変化があるのでしょうか?

 

さてさてみていきましょうか!

森田さんの作品の中で、人物像は初めて紹介する気がする。笑

この作品は《楽園》という題名になります。

見たまんま!ってかんじの印象を私は受けました笑

こんな楽園な国がどこかにありそうな気がします。

どこか旅行に行った時に、この場所を楽園と感じてこの作品を描いたのか、それとも楽園と聞いてこの場所?国?を選んだのか。

 

どっちなんでしょうね?

 

女性の表情もなんだかこちらに目が向いていないので、モデルとしているというかんじがあります。

そしてよくこういうことがあるのか、なんとなくなれた立ち振る舞いのような気がします。

そんなのは私の勝手な詮索なんですが、この人がどんなかんじなのかな〜?とかモデルさんをみてよく考えますね笑

 

この作品の中での遠近感というものは若干ですが、つかれています。

背景に映るのはどこかの扉や入口になるのかな?

手前の女性とのはっきりくっきりと遠近感を出すためにぼやかしをつかっているというか。存在感の違いを感じさせるような演出・表現を使っているとお思います。

 

楽園

雪 月 花

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