酒井三良

酒井三良さんの作品を紹介します。
酒井さんは、師事していた画家さんがいたそうですが、

ほぼ独学で日本画を学んでいったそうです。

故郷である会津を題材にして描いた作品が有名でまた人気が高い作品だそうです。

また、そのなかでも作中にぼかした表現をしているそういった表現方法にも高い評価があったそうです。

この作品もなんだか可愛らしいなと思います。

色使いもそうですが、描かれている自然の山の中に1人倒された幹の上に腰掛けてなにか手前にある梅の木みたいなものを見ている様子がなんかいとおしく見えます。

  
また、この草の紅葉加減というか、紅葉した葉っぱの絨毯のようなところから四季を感じることができますね。

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