佐伯祐三
佐伯祐三さんの作品を紹介したいと思います。
佐伯さんは大正〜昭和にかけての洋画家さんです。
また、大阪にて生まれ、フランスで歿しました。
30歳という若い年齢でお亡くなりになりましたが、とてもすばらしい作品を輩出されたなと思います。
画家としての短い人生のなか、その大半をフランスのパリにて過ごしたみたいですよ。
画家さんとしては憧れのようなパリにて歿すことができたのって嬉しいことなんでしょうか?
この作品は、自画像だそうです。
自画像って若干自分よりうまくかけたりしますが、どうなんだろう笑
ここで疑問です。
この影を暗い色にするのではなく逆に光で抜くことでの表現をしているのがすこしだけ気になります。
全体として暗い、寒色での配色による作品構成なんでしょうか?
この作品はどこを描いているのかな?
パリの一角というか、過ごしてきた街の一部なんだと思います。
そんな生涯の大半を過ごした場所ってやっぱり思い出のなかだけにしまいたくないですよね。
なんでこんなにお店が暗いんだろう?
中身には、色は入っているけれど、あんまり色を乗せている印象はないなぁなんて思います。
この作品のなかでは、きっと何回も色を使っているんだと思うけれど、この暗い色によって隠しているものがあんるんじゃないかな〜なんておもったり。
そんなことが起きていたら何を描いていたのか気になりますよね笑
実際どうなんだろう。
感情が入ってるのは間違えないんだけどな。