マリー・ローランサン
マリー・ローランサンさんの作品を紹介します。
マリーさんは、フランスのパリに生まれ画家を目指して行ったそうです。
高校の頃からそういった学校に行って、絵を学んでいたそうです。
ジョルジュ・ブラックなどと知り合い、キュビズムの影響を受けたそうです。
キュビズムというのは、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始されました。
多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向です。
そんなキュビズムの創始であるジョルジュ・ブラックとの出会いはマリーにとっては大きな影響になったんじゃないでしょうか?
マリーさんの作品の特徴は、水彩画のようにぼやけた表現を綺麗に使っているのが印象的です。
その表現は全体に使うのではなく、ある程度の場所に使うことでメリハリのある作品になっていると思います。
とても綺麗に描かれています。
この作品は、本当に可愛らしい印象があります。
この少女たちの背景に描かれている影が自然に描かれ、さらに奥行き感とかどっちに影が落ち、どちらに光が当たっているのだとかがはっきりとわかっていていいですね。
お汁がきみたいに描いているんでしょうか?