横山大観・昭和篇

次は、最後の時代昭和になります。

その時代に生きた横山大観さんはどんな作品を作り上げたのでしょうか?

横山さんの作品の特徴はここになってなんとなく見えてきたのかな?

全体的に優しい雰囲気の絵は多いのは昔からというか、最初に絵を描いていた時から感じていたものではあります。

この作品。富士山かな?

この富士山と鶴ときっと朝日。この組み合わせかた、最高ですね。

この作品の中で、いいなと感じたのは、この富士山の色味がなんとなくいいですね。

影の部分を暗い色での表現をするんじゃなくて、濃いようで淡いようで周りとのコントラストの差をつけることでうまく表現されているなと思いました。

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色の出しかたも大切かもしれませんが、横山さんの作品の中には色をそんなに使っていない作品も多く輩出されていると思います。

それでも、なんだか色が付いているように感じてしまったりするのはこれはなんなんでしょうかね笑

色って大事ではあるけれど、やっぱり最初の絵というのは、デッサンと同じようにモノクロでの表現が出来てからみたいな考えがあったりするのかな〜?

 

 

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明日の午前中は、横山さんの山の作品を取り上げたいと思ってます!

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