小林和作
こんにちは。
今日はほんの10分くらいしか家から出ていないので、気温どうこうの話はできません笑
しかし、晴れていましたね笑
よかったよかった!
今日は小林和作さんの作品を紹介します。
小林さんの描く作品の特徴は、この作品のように筆のタッチが良く見えるところです。
川なのかな?その中央部分に描かれている川も、周りに描かれている木々の紅葉などが水面に映っているのかな?みたいな感じを思わせますね。
個人的に好きな部分は、一番奥に見える山です。
この山も、本当はこんなに主張しないほうがいいんだと思いますが、しっかりとタッチをつけてしかも色味をしっかりと入れることで存在感を表していますね。
しかし、遠近感に狂いがないように見えるのはなぜでしょうか?
周りに描かれている木々や、水?川の色味もしっかりと付いていてそこの主張が強いからなのでしょうか?
そこらへんもきになるところですね。
そして、もう一つ、作中での背景となる空の表現もまた良いなと思います。青や白だけを使うのではなく黄色であったり緑などの色味を加えることで一気に、油絵らしさを出してきたなと思いました。