棟方志功さんが版画に関心を持ち始めたのはかなり早い時期になるそうです。
(@_@)1926年、国画創作協会展で川上澄生の版画【はつなつの風】を見て心を打たれたそうです。
(O_O)志功はそのころ油絵について「神様のような安井・梅原でさえ油絵では西洋人の弟子にすぎない」と疑問を持ち、「日本から生まれた仕事がしたい」と願っていたみたいだね!(本を片手に)
(@_@)川上の版画はその回答に思え、「尊敬するゴッホでさえも日本の浮世絵に学んだ。版画こそ日本の芸業だ」と志功は考えたみたい…
(O_O)今までやってた事を捨ててまで学びたいと思う姿は、日本人の勤勉さだね!
(@_@)でも油絵を棄てて版画に専念するのは、それから10年後のことだから、さすがの志功さんも悩んだんじゃないかな…
(O_O)実際問題として、当時版画で生活できた人は皆無に等しかったみたいだしね…
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なんか最高に良いね!!