児島善三郎

こんばんは!

 

今日はあったかいような寒いような。

やっぱり昼間はあったかくて夜は少し気温の落ちるような春らしくてすごしやすい1日になったんじゃないかな?と思いました。

 

さてさて、紹介するのは児島善三郎さんです。

児島さんは中学生のころ、学校内で、絵を描く部活を作って制作をしていたようです。

しかも、そのころから独学で西洋美術の本を借りて、作品制作に没頭して行ったそうです。

 

児島さんの作品の特徴は、絵を描くときの独特なタッチが特徴的だなとおもいます。

線・輪郭線を描いてから着彩をし、制作している印象があります。

タッチを生かす作品もいいなとおもいます。

輪郭線をかきすぎてしまったりするとすごく変な感じがしますが、児島さんが制作する上で大事にしていることは、見せたいところをそういった表現で強調しているんじゃないかな。とおもいます。

この作品だけではなく、いろんな作品も同様に描かれている印象があります。

 

 

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一見この作品は、なんだか雑のように見えますが、

 

この作品のなかでは、この表現は大事になってくるんじゃないでしょうか?

山の表現や、草木の表現も美しく感じられます。

 

 

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