荻須高徳
荻須高徳さんの作品を紹介します。
荻須さんは、明治34年に愛知県稲沢市に生まれました。
大正10年川端画学校に学び、大正11年東京美術学校に入学し、藤島武二の指導を受けました。
昭和2年に卒業するとフランスに留学しました。
フランスは、やっぱり画家さんの世界でも大きなことなのかな?と思いました。
佐伯祐三さんと共にパリの下町を描いたそうです。
パリの街並みというのはやっぱり魅力的ですよね。
街全体が芸術のような街並みをしていますし。
私はフランスに行ったことがありませんが、よく写真を見て思うのは日本とは違う街並みがすごく印象的ですね。
外国の面白いなと思うところは、張り紙や看板までもが全てデザインされているような感じがするので細かいところまで細密に表現して、それを伝えるために絵を描きたいなと思うのかな?とおもいます。