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藤本能道
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ふじもと よしみち
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藤本能道作品の鑑定・査定・買い取り・購入について |
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藤本能道 ふじもと よしみち |
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藤本能道 ふじもとよしみち(陶芸家 物故作家)
1919年(大正8年)〜1992年(平成4年)
 藤本能道 「草白釉色絵頬白図扁壷」
独自の色絵磁器の表現を追求し続け
写実的で情緒ある世界観を具現化
後年に色絵磁器の重要無形文化財保持者となる富本憲吉、同じく重要無形文化財保持者となる加藤土師萌に師事
二人の偉大なる恩師から最高水準の技術を学んだうえで、更に新たな表現に取り組み続けました
1919年 大蔵省書記官の次男として東京に生まれる
1941年 文部省工芸技術講習所第一部に入所する
1942年 講習所講師の加藤土師萌から陶芸を学び始める
1944年 講習所教授の富本憲吉に師事し、その後に助手となる
1950年 鹿児島で薩摩焼などの窯業指導にあたる
1981年 日本陶磁協会金賞受賞。紺綬褒章受章
1985年 東京芸術大学の学長に任命される
1986年 「色絵磁器」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
1992年 ご逝去
藤本能道に関する記事
2019年07月27日
生誕100年 藤本能道展 生命を描いた陶芸家
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花田でございます。 花田美術では藤本能道作品に関しまして、鑑定・買い取り・時価評価・購入等のご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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花田美術銀座店:東京都中央区銀座6-3-7アオキタワー1階 |
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花田淳(じゅん)です
藤本能道作品に関することでしたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。 |
江口です
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船本です
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花田です
相談専用ダイヤルもございますのでこちらもご利用下さいませ。花田美術銀座店相談窓口03-3289-0668 |
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1.査定・売却・鑑定の手順
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このページ下部の“藤本能道作品専用の問い合わせフォーム”にご入力頂きお問い合わせ下さい。フォームが使えない環境の方はお電話(03-3289-0668)で対応致します。 |
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通常、当日から3営業日内に返信致します。 |
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日時等のお約束の後、作品を花田美術銀座店にお持込み頂き、評価査定を行います。今現在、実際に売却出来る価格をお調べし、ご案内致します。 |
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お客様のご希望や個々の作品により最適な売却方法は様々です。
ご希望をお聞きの上で、買い取り・オークション出品代行・委託販売・所定鑑定機関での鑑定登録代行等、最良の方法をご提案致します。
お客様のご希望に副ったご提案が出来ない場合や価格等の折合いが付かない場合はお持ち帰り頂きます。無理に売却をお勧めすることは一切御座いません。 |
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◆所定鑑定機関での鑑定証取得代行
所定鑑定機関で掛かる経費をお預かりし、鑑定証取得代行を承ります。物品お預かり書は、当社が発行し手続きを行います。 |
2.売却方法
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買い取り |
その場で、現金・お振込み・小切手等でお支払い致します。 |
オークション出品代行 |
物品お預かり書を発行の後、手続きを行います。 |
委託販売 |
お客様のご希望の金額で委託販売を行います。金額の記載のある物品お預かり書を発行し、手続きを行います。 |
3.評価価格について
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美術品の評価価格は、需要と供給によって形成され、以下の意匠・出来・状態等によって大きく異なります。
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意匠 |
色絵の鳥図(翡翠、小禽、雀、燕、四十雀、鶺鴒、鶉、山鳩、白鷺、百舌鳥など)をモチーフとした作品。
そして、赤絵・草白釉・霜白釉・梅白釉の仕上げの作品。
陶筥・扁壷・皿などの形を用いた作品が制作されています。 |
出来 |
熟達した時期に制作された作品は、生命の温もりや背景の空気まで伝わってくるような出来栄えです。 |
サイズ |
直径が35㎝を超える陶筥作品や、高さが30cmを超える扁壷は存在感が非常に強く、とても迫力があります。 |
箱書きの有無 |
共箱は、作家自信が“自分の作品”と認めた証で、共箱の有無は重要です。共箱の作品で無い場合、識箱の有無が重要です。
※共箱とは?:作者自身が桐箱等に署名をした箱の事を言い、多くの場合、作者名・作品名が書かれており押印されています。江戸期以前の書画に関しては、あまり箱書きに特定のルールはなかったようですが、明治以降は書画、陶磁器類などに共箱をつけるのが習慣となりました。
※共シールとは?:共箱と同じ様に、作者自身のサインがされ作品名と押印がされたものを言います。詳しくはQ&Aのページへ |
作品の真贋 |
作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、評価価格は0です。藤本能道作品にとって、共箱・識箱の有無はとても重要です。
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状態 |
傷・ホツの有無 桐箱の日焼けや破損
※大切な作品だからと押入れの奥に保管することにより、湿気をおびて桐箱にカビのシミがあらわれたり、不安定な場所に飾ることにより底部などに傷がつく事も多くあるようです。
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1.鑑定と査定の違い
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鑑定とは、作品が本物か偽物かを判断する事を言っており、現在、東京美術倶楽部鑑定委員会をはじめ、作家の遺族や弟子が鑑定を行う場合、またはその作家の関係者が数人集まり鑑定委員会を結成し鑑定を行う場合など多種多様です。東京・港区の「東京美術倶楽部」には鑑定委員会があり、代表的な作家として、藤田嗣治、佐伯祐三、梅原龍三郎、山口薫、熊谷守一、竹内栖鳳、鏑木清方、伊東深水、橋本関雪などの鑑定を行っています。例えば藤田嗣治の作品は、海外のオークション会社もこの鑑定書がないと出品できないほどの権威があります。作家の遺族や関係者(主にお弟子さんや美術館)が鑑定をされている場合の代表的な例として、大観記念館が鑑定登録する横山大観、遺族が鑑定する坂本繁二郎等が挙げられます。
鑑定登録は、上記の様に所定の鑑定人・鑑定機関がありますので、それ以外の機関に鑑定証を発行してもらったとしても、百貨店の美術部・画廊・オークション会社等において、効力を持つ物ではありません。お近くの信頼出来る画廊等へ鑑定登録が必要な作品かどうかを御相談の上、鑑定登録が必要な作品であった場合は所定鑑定機関にて鑑定証取得される事をお勧め致します。鑑定人・鑑定機関につきまして、花田美術では鑑定証取得の取次ぎ紹介を行っております。一般の方がトラブルに巻き込まれない様にする事が目的ですので、お電話(03−3289−5555)でお気軽にお問い合わせ下さい。
査定とは、個々の作品を幾らで売る事が可能か調べることをさします。 |
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2.藤本能道作品の鑑定について
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贋作が多く流通している美術品にとって、作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、残念なことですが評価価格は0となります。美術品の精通者である私たちプロが見て、ひと目で所定鑑定機関の鑑定に通らないと判断出来る様な作品でも、所定鑑定機関にて正式な真贋鑑定をおこなうには鑑定費用が掛かってしまいます。もしもそのような作品であった場合、所定鑑定機関の真贋鑑定に出す事は結果として無駄な経費をかける事になってしまうため、費用も時間も大変勿体無く思います。
所定鑑定機関の真贋鑑定に出される前に私たちにご相談を頂ければ、正式に所定鑑定機関の真贋鑑定に出した方が良いのか?それとも出さない方が良いのか?を無料でアドバイス致します。
 描き銘_01
 描き銘_02
 描き銘_03
 描き銘_04
藤本能道作品の場合、現在は所定鑑定機関・所定鑑定人が制定されております。弊社は所定鑑定機関・所定鑑定人では御座いませんので、鑑定証の発行や作品登録、箱書き等は行っておりませんが、「作品」や「共箱の箱書き」、そして上記画像にあるような底部の「描き銘」などを拝見したうえで、正式に鑑定登録される事が最良だと思われるお作品に関しましては、所定鑑定機関・所定鑑定人の真贋鑑定及び鑑定証取得の手続き等のご相談を承る事が出来ます。査定ご希望の方以外でも、真贋についてご不安な方もご所有の作品をお持込みいただければ拝見いたします。
お電話でも、下記の藤本能道作品専用の問い合わせフォームからでもお気軽にご相談下さい。
お問い合わせの電話番号:03-3289-0668
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以下のフォームにご入力頂きお問い合わせ下さい。 |